「大人MUSICA」の皆さまは9月19日、ウクライナ支援のためのチャリティコンサートを開催し、開催費を除いた全収益とグッズの売り上げ、会場に設置された募金箱やオンラインを通じて寄せられた募金に加えて、「ピアノカーニバル Op.4」副賞コンサート会場での募金(一部、入場料を含む)から257,165 円をAAR Japan[難民を助ける会]にお寄せくださいました。

大人MUSICA代表の野山真希様(右)に感謝状をお渡ししました。左はAAR支援事業部長の久保田和美
コンサートでは、ウクライナの人々を思う「大人MUSICA」の皆さまのお気持ちに賛同された著名なアーティストの方々が見事な演奏を披露されました。作曲家の坂本龍一さんがウクライナ在住のヴァイオリニストに提供した「Piece for Illia」や、ウクライナが撮影地となった映画「ひまわり」のテーマ曲といったウクライナにまつわる曲も披露され、最後には出演者全員で「いのちの歌」を合唱されました。
「命の尊さや世界平和に思いを馳せ、一人ひとりの小さなやさしさが身近な存在、社会、そして世界に大きく波及していくことを願っています」と代表の野山真希様。温かいご支援に心より御礼申し上げます。

力強い歌声と音色で「さすらう若人の歌」を披露されるバリトン歌手の小森輝彦様、ピアニストの岡原慎也様

左:「アヴェ・マリア」などを美しい歌声と音色で披露されたソプラノ歌手の山口安紀子様、ピアニストで大人MUSICA代表の野山真希様
右:ピアニストの西村由紀江様は、ウクライナが撮影地となった映画「ひまわり」のテーマ曲などを披露。観客を魅了されました