開催期間2024年1月1日(月)~4月21日(日)
ご報告&御礼
2024年1月から開始した『ウガンダキャンペーン』では、4月中旬までに、計1万1,389箱をご購入いただくことができました。
2024年2月から2025年2月にかけて、ウガンダのチャングワリ難民居住地および近郊の小学校、中学校の11校の児童・生徒4,116人に、ノート1万4,495冊、ペン3,829本、鉛筆4,791本(配付内容は学年によって異なります)を配付しました。
多くの子どもたちが、学びの機会を得ることができました。
ご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。
世界の難民を忘れない。
毎年大好評のチャリティチョコレート(製造:株式会社六花亭)の純益の一部を活用し、ウガンダの難民居住地で暮らす子どもたちに文房具を届ける「ウガンダキャンペーン」を開始しました。
AARは2016年より、隣国・南スーダンなどからウガンダに逃れた難民の子どもたちの教育支援に取り組んでいます。AARが現在活動するウガンダのチャングワリ難民居住地では、ウクライナ危機の余波で食料価格が高騰するなど、難民の生活は厳しさを増しています。2月初旬に始まる新学期に向けて、子どもたちの勉強に必要なノートや鉛筆を買えない世帯も少なくありません。チョコレートの純益を活用し、中等教育校への受験を控えた高学年の子どもたちを優先して文房具を提供します。
チョコレートを通じて難民の子どもたちの学びを応援してください。

AARチャリティチョコレート(4種各1枚入り・700円税込)。ビタスィート、ホワイト、抹茶、モカの4つの味が楽しめます。パッケージの花の絵は、ウガンダの難民居住地の学生たちとトルコで暮らすシリア難民の子どもたちが描きました。
ウガンダキャンペーン
- キャンペーン期間:2024年4月21日(日)まで ★延長しました★
- AARチャリティチョコレート(税込700円)の純益200円のうち100円をウガンダのチャングワリ難民居住地の子どもたちの文房具支援に活用します。
- 目標販売個数:15,000箱
2024年2月下旬~3月にかけて、中等教育校への受験を控えた約4,000人の子どもたちへの文房具配付を目指しています。※配付人数や配付内容は、金額によって調整します

2月下旬、タレントのサヘル・ローズさんがウガンダの難民居住地を訪問し、ご協力いただいた文房具の配付を行いました。
サヘル・ローズさんのウガンダ訪問トークイベント開催@モンベル御徒町店 | 活動レポート | AAR Japan[難民を助ける会]:日本生まれの国際NGO
AARチャリティチョコレート
- 700円(税込)
- 1箱4枚入り(ビタスィート、ホワイト、抹茶、モカの4つの味が楽しめます)
- 1枚あたり:約 5 ㎝ ×5 ㎝ × 高さ1㎝、重さ 20g
- 製造:株式会社六花亭
「子どもたちが学び続けられるように」

広本 充恵ウガンダ・ホイマ事務所
ウガンダ・チャングワリ難民居住地で教育支援を行っています。ここで暮らす難民の半数以上が就学期の子どもですが、中等教育校に進級できるのは数パーセントに過ぎず、小学校を中退してしまう子どもも少なくありません。その原因のひとつが文房具を用意できないことにあります。子どもたちが学ぶことを諦めてしまわないように、皆さまのご協力でノートと鉛筆を届けます。

チャングワリ難民居住地の子どもたちとAARの広本(中央)

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」です。誰一人取り残さない世界に向けて、2030年までに達成すべき17の目標と169のターゲットが、国際目標として定められています。AARは活動を通して、さまざまな目標と関わっています。