イベント情報 Event

開催日2024年5月28日(火)

5/28(火)オンラインイベント「世界の難民『私たちは忘れられている』~ウガンダ・スーダンより~」


JICA地球ひろばとAAR Japan[難民を助ける会]は、5月28日(火)、オンラインイベント「世界の難民『私たちは忘れられている』~ウガンダ・スーダンより~」を開催します。

世界各地で紛争や自然災害が相次いで発生し、長年解決されないまま続いている人道危機への人々の関心は薄れていきます。特にアフリカの難民問題がメディアで取り上げられることはまれで、「自分たちは世界から忘れられている」と感じる難民・国内避難民も少なくありません。

ウガンダでは、紛争が続くコンゴ民主共和国などから逃れてきた多くの難民が、難民居住地で厳しい生活を送っています。昨年4月の武力衝突の勃発から1年が経ったスーダンでは、今も多くの人々が不安を抱えながら避難生活を続けています。

今回のイベントでは、AARのウガンダ・スーダンの支援事業を担当する東京事務所職員と海外駐在員が、難民、特に子どもたちの置かれた状況と抱える課題や、AARの支援活動についてお話しいたします。また、今年2月に俳優サヘル・ローズさんがウガンダの難民居住地を訪問した際の動画も上映します。

アフリカの難民を忘れないために私たちにできることは何か、一緒に考えてみませんか。皆さまのご参加をお待ちしております。

また、このイベントとあわせて、JICA地球ひろば1階ロビーでは4月29日(月)~5月30日(木)に、パネル展示を開催しています。詳しくはこちらから

日時 5月28日(火)18:30~20:00
形式 オンライン
プログラム ・ウガンダのコンゴ難民について
・俳優サヘル・ローズさんと訪問したウガンダの難民居住地の動画上映
・スーダンの国内避難民について
・質疑応答
参加費 無料
お申し込み JICA地球ひろばの申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込みフォーム
主催 JICA地球ひろば、難民を助ける会(AAR Japan)
お問い合わせ 難民を助ける会(AAR Japan) 担当:桐生

登壇者プロフィール

栁田 純子(YANAGIDA Junko)東京事務局支援事業部 主任

 

ピアノ教師としてトルコで7年間暮らした後、エストニアの民間企業勤務を経て、2013年AAR入職。シリア難民支援に従事したほか、ミャンマーの障がい者支援、パキスタンの女子教育支援事業を担当する。現在はウガンダ、ケニアの難民支援事業を担当。趣味はダンスとプロ野球観戦。

相波の写真

相波 優太(AIBA Yuta)ウガンダ事務所駐在員

 

大学院で平和構築を学んだ後、タイでミャンマー難民の教育支援をするNGOでインターンとして活動。帰国後、民間企業でODAを通じたインフラ整備案件に携わる。AAR東京事務局でのケニア・ザンビア事業担当を経て、2023年よりウガンダ駐在。スーダン事業も担当する。趣味は、旅行とサッカー観戦。

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