アフガニスタン西部で10月7日に発生した地震では、これまでに2,000人以上が死亡し、被災地では夜間は気温が零度近くまで冷え込む中、食料や飲料水、毛布などが不足しています。AAR Japan[難民を助ける会]は首都カブールの現地事務所を通じて、支援物資配付の準備を急いでいます。
今回の地震は西部ヘラート州を震源とするマグニチュード6.3の地震が2回発生。イスラム主義勢力タリバンの暫定政権の当局者によると、2,000人以上の死亡が確認され、家を失った多数の住民がテントなどで避難生活をしていますが、「食料や飲料水、毛布、衛生用品など何もかも足りない」との声が聞かれます。また、現地では夜間や明け方には気温が零度近くまで下がり、被災者は心身ともに疲れ切っています。
AARは現地職員を近く被災地に派遣して状況を把握するとともに、緊急支援物資の調達を進めています。当会は長年にわたって、同国で地雷対策や国内避難民、災害被災者支援に取り組んできた実績があります。AARのアフガニスタン緊急支援へのご協力をよろしくお願い申し上げます。
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