活動レポート Report

45年間の感謝を込めて「支援者様懇親会」を開催

2024年7月1日

AAR Japan[難民を助ける会]は今年11月に創立45年を迎えます。2024年6月29日、日本青年館ホテル(東京都新宿区)で創立記念イベントとして支援者様懇親会を開催し、約100名の会員やマンスリーサポーター、長年ご支援くださっている皆さまにご参加いただきました。

会長の長有紀枝は、名前を考える暇もなく「インドシナ難民を助ける会」として立ち上がったという創立時のエピソード、「理想は会が活動しなくても良い世の中」ではあるが難民が増え続ける中、45年もの間の活動継続はAARを支えてくださる皆さまのご支援なくしては決して成しえなかったことと述べ、改めて心より感謝の気持ちをお伝えしました。

副会長の加藤タキからも感謝の気持ちをお伝えすると共に、3つのD、「出来る人が、出来ることを、出来るだけする」、ひいては「できる、だいじょうぶ、どうにかなる」との力強い姿勢で、共に元気に過ごしてまいりましょうと話し、会場全体が笑顔で溢れる時間となりました。

AARの活動地であるモロッコ、ザンビア、モルドバ、カンボジアの品が当たるくじ引き大会では、会場のあちこちから歓声が上がり、和やかなひと時となりました。

加藤タキ副会長とくじ引きの様子

AAR創業者の相馬雪香との縁などお話する副会長の加藤タキ(左)。盛り上がったくじ引き大会(右)

参加された方からは「スタッフの方と直接お話できる機会があるのは嬉しい。応援しています」「20年ぶりに再会できた方がいました。嬉しかったです」など、たくさんの嬉しいお声や励ましのお言葉をいただきました。そして、AARを支えてくださる皆さまがいてくださるからこそ、ここまで歩んでこられたのだと、改めて強く感じる一日となりました。

ご参加いただきました皆さま、いつもAARを支えてくださる全ての皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。

懇親会上の様子

AAR役職員や参加者同士で交流した懇親会

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