AAR Japan［難民を助ける会］は3月7日、マンスリーサポーターの皆さまとの親睦会を、Salesforce Tower Tokyoオハナフロア（東京都千代田区）で開催しました。日ごろのご支援への感謝をお伝えするとともに、ご支援くださる皆さまの想いやご意見、ご期待を直接伺って今後の活動に活かしたいと企画したものです。48名の方にご参加いただき盛会となりました。
支援内容や広報活動についてなど、たくさんのご質問をいただきました
堀江良彰AAR理事長のあいさつに続き、皆さまからのご寄付でどのような活動が実施できているか、シリア事業とミャンマー事業の担当者よりご報告しました。また、歓談の場では、和やかな雰囲気の中、「AARは緊急時の出動が早くて素晴らしい」「支援が届いていることがよく分かるので、直接話を聞ける場はありがたい」などの声が聞かれました。
安全上の理由でホームページには掲載できない動画なども使って活動をご報告しました
20年以上マンスリーサポーターを続けてくださっている方を表彰する「ありがとうセッション」。お二人より、「マンスリーサポーターをしていることで、普段知ることができないようなことも知ることができて大変感謝している」「困ったときはお互い様の気持ちでマンスリーサポーターを続けていきたい」というお言葉をいただきました。
20年以上マンスリーサポーターを続けてくださった藤田さおり様（左）と阿部直子様（右）
親睦会を通して、マンスリーサポーターの皆さまの、困っている人たちを助けたいという想いに触れることができました。参加した職員にとっては、AAR Japanの使命を改めて思い返すことができた夜になりました。マンスリーサポーターの皆さまからお伺いしたご意見は今後の活動に活かします。今回のような、報告の機会を積極的に作り、ご支援者の皆さまにより信頼していただけるよう邁進してまいります。
今回の会場は、株式会社セールスフォース・ジャパン（本社：東京都千代田区／小出伸一代表取締役会長兼社長）のNPOプログラムを利用してお借りしました。参加いただいたマンスリーサポーター皆さま、およびセールスフォース・ジャパンに心より御礼申し上げます。
