パナソニックグループ労働組合連合会(本部:大阪府門真市/福澤邦治・中央執行委員長)は、AAR Japan[難民を助ける会]のトルコ地震被災者支援に役立ててほしいと、労使一体の募金活動で集めた354万1,000円をご寄付くださいました。同労連本部で6月23日に行われた贈呈式で、福澤委員長からAAR東京事務局兼関西担当(神戸駐在)の中坪央暁に目録が手渡され、当会からは感謝状をお贈りしました。同労連の皆さまの温かいご支援に心より御礼申し上げます。
トルコ南東部で今年2月6日に発生した大地震では、隣国シリアと合わせて5万6,000人以上が死亡し、今も多くの被災者が不自由な避難生活を続けています。同労連は 125組合・約9万人が加盟する有力労組として、国内外の被災地支援などの社会貢献活動に積極的に取り組んでおり、福澤委員長から「実際に被災地で活動している団体としてAARを寄付先に選んだ。私たちに代わって現地の人々に支援を届けてほしい」との言葉をいただきました。
AARは震災発生直後からトルコ事務所職員を中心に支援活動を継続しており、今回のご寄付を被災者支援に生かしてまいります。引き続き、AARのトルコ地震被災者支援へのご協力をお願い申し上げます。