ソフトウェア開発を手がけるレオンテック株式会社(神奈川県川崎市)は、2012年よりAAR Japan[難民を助ける会]をご支援くださっています。AAR理事長の堀江良彰がこのほど同社を訪れ、東川レバン代表取締役に感謝状をお贈りしました。
東川氏は1989年、インドシナ難民としてベトナムから来日。AARと姉妹団体であるさぽうと21の支援を受けて日本語を学び、大学に進学した後、民間企業を経て起業しました。懇談では大変な苦労を重ねながらも、常に前向きに進んできた経験を明るく話され、「経営が黒字になったことをきっかけに、これまでの恩返しとして寄付を始めました」とご説明いただきました。同社の長年にわたるご支援に心より御礼申し上げます。