IDEC株式会社(大阪市/舩木俊之・代表取締役会長兼社長)は、4月に発生した台湾東部地震の緊急支援に役立ててほしいと、AAR Japan[難民を助ける会]に社内募金による多額のご寄付をお寄せくださいました。AARは5月23日、同社を訪問して現地の支援活動についてご報告するとともに、感謝状をお贈りしました。
工場の自動化を中心とした制御機器の総合メーカーとして世界的シェアを誇る同社は、台湾に現地法人があることから、今回の地震に際して社内で募金活動を実施。社員の皆さんから集まった募金と同額を会社が上乗せしてAARにご寄付くださいました。
川内理絵・経営戦略企画本部サステナビリティ推進室長からは、「当社は従来から国内外の被災地支援に寄付していますが、今回はAARが発生後すぐに現地で活動していると知って寄付先に選びました。台湾の被災者の方々のために少しでもお役に立てればと思います」との言葉をいただきました。
AARは現地協力団体と連携して、大きな被害を受けた花蓮県の被災者支援を続けています。IDECおよび社員の皆さまのお力添えに心より感謝を申し上げるとともに、いただいたご寄付を台湾の被災者のために確実に生かしてまいります。
*台湾東部地震緊急支援へのご寄付は必要額に達しました。ご協力に心より感謝申し上げます。これまでにお寄せいただきましたご寄付で活動を継続いたします。