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支援者紹介

株式会社フェリシモより能登・ウクライナ支援にご寄付

2024年10月28日

株式会社フェリシモ(神戸市/矢崎和彦・代表取締役社長)は、AAR Japan[難民を助ける会]による能登半島地震の被災者支援、およびウクライナ人道支援に役立ててほしいと、「フェリシモ基金」を通じて多額のご寄付と支援物資を提供してくださっています。AARは10月28日、同社本社を訪ねて感謝状をお贈りしました。

男性2人と女性が額縁に入った賞状を持っている

宮本孝一フェリシモ財団理事(左)、湯本京子フェリシモ基金事務局長(中央)に感謝状を手渡すAAR中坪央暁=神戸市中央区の同社本社で2024年10月28日

同社は通信販売大手として、ファッションや生活雑貨などのオリジナル商品の企画開発・販売を手掛けるとともに、「ともにしあわせになるしあわせ」をコア・バリューに掲げて、自然環境や健康・医療、起業支援、災害・紛争の復興支援などさまざまな分野の社会貢献に全社的に取り組んでいます。

今年1月の能登半島地震に際して、「もっとずっときっと基金」を通じてAARの炊き出し資金、および水の要らないシャンプー、体拭きウエットタオルなどの製品をご提供いただいたほか、フェリシモ財団「ハッピーキャップス基金」によるウクライナの女性と子ども支援へのご寄付をお寄せくださいました。

神戸港に臨む同社本社で28日、フェリシモ財団理事の宮本孝一・同社取締役、フェリシモ基金の湯本京子事務局長に、AAR東京事務局兼関西担当の中坪央暁から感謝状をお渡しし、「ご協力くださる多くのお客様の想いを、能登やウクライナの現場に直接届けてくれるAARの活動にたいへん期待している。今後とも継続的に連携していきたい」との言葉をいただきました。

女性2人がウェットタオルを持って話している

能登半島地震で被災した福祉施設にフェリシモの体拭きウエットタオルなどを届けるAAR職員(左)=石川県穴水町で2月17日

フェリシモ基金に参加される皆さま、および社員の皆さまのお力添えに、重ねて御礼を申し上げるとともに、ご寄付を国内外の現場で着実に生かしてまいります。

株式会社フェリシモのWEBサイトはこちら

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