立教新座中学校・高等学校は、2001年からAAR Japan[難民を助ける会]を継続してご支援くださっています。これまでに多額のご寄付をいただいたり、同校の生徒の皆さんが募金活動をしてくださいました。災害の多かった2018年度には、西日本豪雨や北海道地震の緊急支援、ミャンマー避難民緊急支援などへもご寄付をいただいております。先日、AAR事務局長の堀江良彰と東京事務局の鎌田舞衣が、ご支援の御礼と2018年度の活動のご報告に伺いました。
紛争や増え続ける難民への関心が深く、自分たちになにができるのかと真摯にお考えになっておられ、AARの報告をじっくり聞いてくださいました。また、生徒の皆さんが参加できるようなボランティアの方法など、積極的にご質問をいただきました。「AARは政治・宗教・思想に偏らない立場で活動を続ける日本生まれのNGOだからこそ、実現できる支援もあるのだろう」と激励の言葉もいただきました。
継続したご支援に、心より御礼申し上げます。いただいたご寄付は大切に活用してまいります。