活動レポート Report

春休み高校生向け探究型ワークショップを開催

2025年4月1日

AAR Japan[難民を助ける会]は3月27日と4月1日、高校生向け探究型ワークショップ「難民問題を知る 考える 行動する」をAAR東京事務局(東京都品川区)で開催しました。2日間で36人が参加し、講義やグループワークを通して「難民のために自分たちができること」について考えました。

広本駐在員と高校生たち

ウガンダ駐在経験のあるスタッフからアフリカの支援現場の話を聞く参加者

午前に「難民問題とは何か」の講義と、当会のアフガニスタン人職員による「難民当事者のはなし」を聞き、参加者からは「無国籍者も難民に含まれるのか?」「難民申請中の人は移民・難民のどのステータスに該当するのか?」など活発な質問が飛び交いました。

ワークショップの様子

ウガンダの難民居住地における課題とその解決策について考えました

午後は「アフリカの難民問題」の講義に続いて、ウガンダ駐在経験のあるスタッフから実際の支援現場の話を聞き、貧困による中途退学の実情や虐待・性被害のリスクなど、難民居住地で暮らす子どもたちが直面する問題についての理解を深めました。自分たちにできることを考えるグループワークでは、「難民支援のための文化祭企画」をテーマに意見交換を行い、「難民居住地の教室を再現した展示」「ウガンダの難民を知るためのすごろくゲーム」など、グループごとに創意工夫を凝らしたアイデアを発表し合いました。

グループワークの様子

文化祭企画のグループワークではスタッフの助言を受けながら意見交換

参加者からは「難民問題について普段感じていることを同世代の人と話す機会はめったになかったので、有意義な時間だった」「自分にできることが身近にあると分かった」などの声が寄せられました。イベント終了後には、チャリティグッズの販売を通じた協力方法についてスタッフに相談し、学校でできることをしようと実際に行動に移す参加者の姿も見られました。AARは今後も、高校生が同世代の仲間とともに難民について学び考える場を提供してまいります。

AARでは多彩なバックグラウンドと専門性を持つ職員が「難民」「国際協力」「障がい者支援」などのテーマに応じて、全国で講演・出前授業(対面・オンライン)も行っています。どうぞお気軽にご相談ください。

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