6月20日は「世界難民の日(World Refugee Day)」
紛争や迫害によって故郷を追われた人々について考え、
連帯の気持ちを示す国際デーです。


世界では、戦争や迫害、暴力、人権侵害などによって、
故郷を追われる人々がいます。

「難民」と聞くと遠い存在に感じるかもしれません。
けれど、その言葉の向こうには、一人ひとりの人生があります。

置かれた状況は違っても、「大切な人を守りたい」
「安心して暮らしたい」という願いは、私たちと変わりません。

「難民の日」をきっかけに、世界の難民の現状、
難民の人々が送る日々に、思いを寄せて
みませんか?


数字で見る難民の状況

Numbers & Facts

世界各地で紛争や迫害、人権侵害などによる人道危機が続き、多くの人々が故郷を離れることを余儀なくされています。国境を越えて避難した人々は「難民」、国内の別の地域に避難している人々は「国内避難民」と呼ばれます。

2024年末時点で、故郷を追われた人の数は約1億2,320万人に達しました。
これは世界の67人に1人にあたり、日本に暮らす人々とほぼ同じ規模です。そのうち約4割は18歳未満の子どもたち。多くの人が避難先でさまざまな困難に直面しながら、平穏な日常を取り戻そうとしています。


世界各地の難民の今

WORLD REFUGEE SITUATIONS

「難民」や「避難民」と一言で言っても、その背景はさまざまです。

新たな避難が発生している地域、故郷への帰還が進む地域、軍事侵攻が続く地域―AARが支援を行う国や地域の現状をご紹介します。

レバノン

Lebanon | 中東

中東情勢の悪化による空爆の激化で、多くの人々が国内避難を余儀なくされました。学校や公共施設が避難所となり、家族で身を寄せ合う生活が続いています。

レバノンの活動レポートを読む →

ザンビア

Meheba Settlement, Zambia | アフリカ南部

ザンビア北西部のメヘバ難民居住地には、コンゴ民主共和国やアンゴラなど周辺国から逃れてきた人々が長年にわたり暮らしています。土地が与えられ農業を営む家庭もありますが、十分な教育や仕事の機会を得られない人もいます。

ザンビアの活動レポートを読む →

ウクライナ

Ukraine | 東欧

2022年に始まった軍事侵攻から4年が経過しました。各地で攻撃や停電が続き、多くの人が不安な日々を送っています。家族や友人を失った人、国を離れて避難を続ける人も少なくありません。住宅やインフラの被害も深刻です。

ウクライナの活動レポートを読む →

シリア

Syria | 中東

2024年末にアサド政権が崩壊し、14年続いた内戦が事実上終結。故郷へ戻り、復興に向けた一歩を踏み出す人々が増える一方、住居や学校、水道などのインフラは十分に復旧しておらず、生活再建には多くの課題が残されています。

シリアの活動レポートを読む →

ロヒンギャ難民

Rohingya Refugees | バングラデシュ・南アジア

2017年以降、ミャンマーでの迫害を逃れた100万人以上のロヒンギャ難民が、バングラデシュの難民キャンプで暮らしています。帰還の見通しが立たず、教育や仕事の機会は限られる中、懸命に暮らしを続ける人々がいます。

バングラデシュの活動レポートを読む →

 

ご紹介した国や地域以外にも、故郷を追われながらも、家族を思い、
学び、働き、それぞれの日常を生きる人々がいます。
その暮らしに寄り添うため、
AARは世界各地で支援を届けています。

 

「難民支援」の詳細はこちら

 


【イベント情報】

世界難民の日 写真展
「ここに生きる、いつもの日々 ~ザンビア・メヘバ難民居住地より」

世界難民の日を記念して、写真家・廣田比呂子さんがアフリカ南部・ザンビアのメヘバ難民居住地で撮影した作品を展示する写真展を開催します。被写体に寄り添って撮影する廣田さんが、難民居住地に暮らす人々のまなざしや、日々の暮らしを写し出します。会場では、廣田さんの作品に加え、難民居住地に暮らす人々自身が「写ルンです」で撮影した写真も展示します。

会期 2026年6月19日(金)~21日(日) 午前10時30分~午後8時
トークセッション 6月20日(土)午後3時~午後4時
※定員:50名(※事前お申込みの方を優先)
こちらのお申し込みフォームからお申し込みください。
会場 モンベル渋谷店(5階サロン) 会場アクセス
参加費 入場無料
主催 AAR Japan[難民を助ける会]
協賛 株式会社モンベル 株式会社MIYOSHI
問い合わせ先 担当:八木
TEL:03-5423-4511
お問い合わせはこちら

詳細・お申込みはこちら


#ここに生きるいつもの日々 ハッシュタグキャンペーン

「誰にでも、かけがえのない“いつもの日常”がある」。
自分にとって大切な日常を見つめることを通じて、世界で故郷を追われた人々に思いを馳せてみませんか。

あなたにとっての「大切な日常」を、写真とともにSNSに投稿してください。
【期間】~6月21日(日)
【参加方法】
① あなたが大切にしたい瞬間、風景、人、場所などを撮影
② #ここに生きるいつもの日々 #WorldRefugeeDay を付けて投稿
何気ない日常の大切さや、世界で故郷を追われた人々への想いなども、ぜひ添えてください。


【チャリティグッズ】

グレーのTシャツとタオルハンカチ。複数の白い鳥が飛び立つ絵が描いてある。

AARオリジナルのチャリティグッズを販売しています。ご購入いただくことで、難民や避難民をはじめ、困難な状況にある人々への支援活動につながります。贈った人ももらった人も嬉しい、世界に笑顔を届けるオリジナル商品をご用意しています。

チャリティグッズを見る


【企業の皆さまとの協働】

AARは企業・団体の皆さまと連携し、世界各地で困難な状況にある人々への支援活動を行っています。募金箱の設置やチャリティ企画、チャリティグッズの販売、社内啓発など、ご要望に応じた協働の形をご提案いたします。世界難民の日を機に、社会課題の解決に向けた取り組みをともに進めてみませんか。

企業・団体の皆さまへ


【ご協力ください】

中東では、独裁政権の崩壊によって シリアに平和の兆しが見えはじめた矢先、 レバノンなど複数の国にまたがる 人道危機が勃発しました。多くの人々が難民や国内避難民として困難な状況に置かれています。AARは現地で食料支援や障がい者支援を行い、人々が再び希望を持てるよう活動を行なっています。

一人でも多くの人が安心して生活を送れるよう、夏募金へのご協力をお願いいたします。

特設ページを見る

※皆さまのご寄付は、世界17カ国での支援活動に活用させていただきます。
※AARは東京都の「認定NPO法人」であり、ご寄付は寄付金控除の対象となります。

 

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